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日本国際漫画賞とは

日本国際漫画賞の創設について

ポップカルチャーの文化外交への活用の一環として、海外で漫画文化の普及活動に貢献する漫画作家を顕彰するため「日本国際漫画賞」(JAPAN International MANGA Award)を創設しました。実行委員会は、外務大臣を委員長とし、独立行政法人国際交流基金理事長、および海外交流審議会・ポップカルチャー専門部会委員から構成されます。 また、実施にあたっては、社団法人日本漫画家協会より選考委員の派遣などのご協力をいただいています。

募集作品の中で、最優秀作品に「最優秀賞」を、その他の優秀な3作品程度に「優秀賞」を授賞し、それぞれ表彰状を贈呈します。また、独立行政法人国際交流基金が、授賞式にあわせて、受賞者を10日間程度招聘し、日本の漫画家との懇談、出版社等への表敬訪問等を行います。

この日本国際漫画賞は、平成18年4月28日の麻生大臣の文化外交に関する政策スピーチ「文化外交の新発想~皆さんの力を求めています~」でのアイデアを具体化したもので、本賞の実施により海外の漫画作家の日本文化に対する理解を一層高めることができると期待されます。 (第10回より名称を国際漫画賞から日本国際漫画賞に変更)